流れ行く歳月は空を目指す

朝6時30分。久しぶりに明治神宮へ。今朝は3月も中旬を迎えるというのに真冬の冷え込みでした。冬はまだ自分の王国を捨てられないのかもしれません。ただ、春の勢いは冬から力を奪って、確実に世界を塗り替えていくのを感じます。桜や木蓮の花が時の流れの変わり目であることを冬に告げて、冷たい風の中にも春の香りと笑い声を解き放っています。見上げれば空は変わらずに青く澄んでいて、そんな変わりゆく世界のすべての歳月を黙って抱きしめているような気がしました。


空風瞑想

空風瞑想は真我実現の瞑想法です。瞑想の中で今まで気づかなかった心の新しい扉を開き、静寂でありながらも存在に満ち溢れ、完全に目覚めている本当の自分をそこに見つけていきます。「私は誰か」の答えを見つけて、そこを自分の拠り所にするとき、新しい人自分としての生が始まっていくでしょう。