その魂は果てしない旅の終わりに(10)

あなたは静寂でもそこから起こる原初的なエネルギーでもなかった。

これ以上、一体何がそこにあるのだろうか。

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自分とは誰なのか。

こんな簡単な質問にさえ、いまだに答えることができない。

だが、このときあなたはさらに答えへと近づいていたのだ。

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あなたは瞑想をした。

何度も静寂になり、エネルギーになった。

瞑想で感じることはこれ以上何もなかった。

そう確かめているとき、あなたはそこにもうひとりの存在を見つけた。

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静寂を感じている自分がそこにいたのだ。

エネルギーを感じている自分がそこにいた。

その自分は何を感じていようと変わらずにいつでもそこにいた。

あなたはそのことに気づいた。

それはあなたのすべてにおいて革新的なことだった。

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これが探していた自分かもしれない。

だが、あなたはそれをはじめから信じていたわけではなかった。

あなたはここまですべて失敗している。

これも間違いかもしれないのだ。

はじめから疑ってかかること、あなたはそう学んでいた。

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あなたはそれに「存在」と名づけた。

あなたは存在が自分かどうかを確かめることを始めた。

空風瞑想

空風瞑想は忘れてしまった本当の自分を取り戻す瞑想法です。瞑想の中で、今まで気が付かなかった心の新しい扉を開き、静寂でありながらも存在に満ち溢れ、完全に目覚めている本当の自分をそこに見つけていきます。そこを自分の拠り所にするとき、新しい自分の人生が始まっていきます。