悟った人が知っていること(3)

悟りとは本当の自分に

目覚めるということです。

本当の自分とは、

文字通りに偽りではない自分のことです。

偽りの自分とは

身体や心、性格、能力、記憶といったものです。

悟りの前には、

その偽りの自分を当たり前のように

自分自身だと思っていました。

しかし、それは本当の自分ではありませんでした。

ただ、本当の自分を悟るまで、

私はそのことを知りませんでした。

そのときは身体や心以外に自分だとする何かが

そこにあるわけではなかったからです。

悟りへの道の過程で、

私は身体や心を自分とすることに違和感を覚えました。

身体や心を自分とすることで、

そこには永遠に続くかと思われる苦悩に

まとわりつかれている私の姿が見えたのです。

私はいつも何かで苦しんでいました。

身体や心が受け取る何かを背負い込んで、

それを自分が負い続けなければならない

何かだと思っていました。

つまり、それは自分ではないにもかかわらず、

自分自身ではないそれを自分だと信じていたから

苦しかったのです。

私は内面の探求によって本当の自分を悟りました。

その自分はとても確かな存在でした。

その確かな存在を自分とすることで、

自分とは身体や心ではないと理解することができました。

そのとき、私は私にまとわりついていた苦悩が

離れていくのを感じました。

しかし、それが悟りが

完結したわけではありませんでした。

空風瞑想

空風瞑想は忘れてしまった本当の自分を取り戻す瞑想法です。瞑想の中で、今まで気が付かなかった心の新しい扉を開き、静寂でありながらも存在に満ち溢れ、完全に目覚めている本当の自分をそこに見つけていきます。そこを自分の拠り所にするとき、新しい自分の人生が始まっていきます。