残暑の明治神宮

境内は静けさの中で蝉の鳴き声が響いていました。ベンチに座っていると、時折、風が吹いて私のまわりの熱気を取り去っていきます。その心地よさに、私は思わず大きく息を吸い込みます。その風を追って見上げれば空がありました。風に姿はなく、空は実態がありません。それでもそこに在ると感じてしまいます。私は目を閉じて瞑想をはじめました。私はここで瞑想を捧げているのだと思いました。それも実態がありません。しかし、それは実態があるもの以上の何かなのです。きっと。そんな想いが自然に起こりました。瞑想をしていると、いつもと違う何かを感じました。ふと薄目を開けて見回すと、同じように瞑想をしている人がいました。

空風瞑想

空風瞑想は忘れてしまった本当の自分を取り戻す瞑想法です。瞑想の中で、今まで気が付かなかった心の新しい扉を開き、静寂でありながらも存在に満ち溢れ、完全に目覚めている本当の自分をそこに見つけていきます。そこを自分の拠り所にするとき、新しい自分の人生が始まっていきます。