瞑想の原点(47)混沌

私は幸福だけが起こる人生を望んでいた。しかし、私の人生には必ず不幸が訪れた。人生は良いことと悪いことで混沌としていた。私はそこを抜け出すことができずにいた。私が本当の自分を見つけたとき、それは幸福と不幸を超えていることに気づいた。混沌とした状態を抜け出すために必要だったことは、誰が幸福を求めているかを知ることだった。人生は相変わらず混沌として流れているが、私は自分としていつも完全でいられた。

空風瞑想

空風瞑想は真我実現の瞑想法です。瞑想の中で今まで気づかなかった心の新しい扉を開き、静寂でありながらも存在に満ち溢れ、完全に目覚めている本当の自分をそこに見つけていきます。「私は誰か」の答えを見つけて、そこを自分の拠り所にするとき、新しい人自分としての生が始まっていくでしょう。