瞑想の原点(24)明確

私は自分が誰だか分からなかった。自分が誰だか知らなくても生きていけたので、分かりやすい身近な楽しみに心を寄せていた。しかし、私は誰が楽しんでいるのか知らなかった。私が本当の自分を知ったとき、それが最も身近な存在だと気づいた。そして、それは自分として最も確かな存在だった。決して消え去ることなく、何かに変わることもない。私は本当の自分とひとつになり、初めて自分を生きている。

空風瞑想

空風瞑想は真我実現の瞑想法です。瞑想の中で今まで気づかなかった心の新しい扉を開き、静寂でありながらも存在に満ち溢れ、完全に目覚めている本当の自分をそこに見つけていきます。「私は誰か」の答えを見つけて、そこを自分の拠り所にするとき、新しい人自分としての生が始まっていくでしょう。