如月の風景 Ⅲ
幾日もの風雪にさらされた山は深い静けさを保っている。
そこを歩む自らの足音だけが静けさを破り山の音となる。
だが、立ち止まれば、たちまち圧倒的な山の存在に飲み込まる。
空を見上げて、我が小さな音を許してほしいと山に願うのだ。
幾日もの風雪にさらされた山は深い静けさを保っている。
そこを歩む自らの足音だけが静けさを破り山の音となる。
だが、立ち止まれば、たちまち圧倒的な山の存在に飲み込まる。
空を見上げて、我が小さな音を許してほしいと山に願うのだ。
空風瞑想
空風瞑想は真我実現の瞑想法です。瞑想の中で今まで気づかなかった心の新しい扉を開き、静寂でありながらも存在に満ち溢れ、完全に目覚めている本当の自分をそこに見つけていきます。「私は誰か」の答えを見つけて、そこを自分の拠り所にするとき、新しい人自分としての生が始まっていくでしょう。
0コメント